気まぐれなんでも日記

役には立たないけど誰かと共有したい好きなことや日々のあれこれ、考えてることを綴ります。

ふわふわ漂う心と体を

ひとりの時間がほしい。

6月に就職してもうすぐで丸4ヶ月。正直もう半年は経った気がしている。心と体と時の流れが噛み合わない。

今月いっぱいで同期がひとり辞めるらしい。無機質で簡易的なそのメッセージは気を抜くと見逃してしまうほどに影が薄かった。業務上ほとんど関わりもなく知ってるのは本当にお互いの名前だけだった。それでも「同期が辞める経験」を初めてした私は、なんだか寂しかった。寂しい、の次に羨ましい。その次に「これで私は同期の中で退職者第一号にならなくてすむ」だった。そんな自分に気づいて落ち込んだ。

ひとりの時間がほしい。
この思いは就職してからじわじわと膨れ上がり、今では抱えきれないほどの大きさとなって私を支配している。
人付き合いの上手い、人嫌い。先日友人から言われたこの言葉は今の私を端的に表していると思う。結局はすべて私のこれまでの思考や言動が招いた結果なので言い訳ができない。

今の仕事は最低あと5年は続けたいと思う。
これは決してネガティブな意味合いではなく、ポジティブな感情に基づいている。
でもじゃああと5年、どう過ごす?
このままだとずっとふわふわ浮いたままの心と体を時折引っ張ってくっつける毎日になりそうだ。
目に見えない大事な感覚がどんどん失われている気がしてならない。